TGPXYGraphメソッド

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ユニット
GPXYGraph

メソッド

procedure AddSeries(ASeries: TGPXYGraphSeries);
AddSeries メソッドは，GPXYGraphコントロールに新しい系列を追加します。 これは，Series.ParentGraphtプロパティをGPXYGraphコントロールに設定するのと同じことです。

procedure CopyToClipboardBitmap;
グラフのイメージをビットマップ形式で，クリップボードにコピーします。

procedure CopyToClipboardPngImage;
グラフのイメージをpng形式で，クリップボードにコピーします。

procedure CopyToClipboardMetafile(EMF: boolean);
このメソッドはグラフのイメージをメタファイル形式で，クリップボードにコピーします。 EMF パラメータをtrue にした場合はエンハンスドメタファイル（EMF）、false の場合は Windows メタファイル（WMF）でクリップボードにコピーします。

procedure DeleteAllSeries;;
グラフもつすべての系列をリストから取り除くとともに、削除します。

function GetXYPoint(X, Y: Double): TPoint;
この関数は(X, Y)値がグラフのキャンバス上にある点を返します。 この関数を使うと、座標(X, Y) のグラフキャンパスの位置を知ることが出来ます。

procedure RemoveAllSeries;
すべての系列をグラフのリストから取り除きます。系列の削除はしません。

procedure RemoveSeries(ASeries: TGPXYGraphSeries);
パラメータASeriesで指定した系列をGPXYGraphコントロールのリストから取り除きます。 このメソッドは，ASeries.ParentGraph := nil と同じです。

procedure SaveGraphToBitmapFile(const Filename: string);
グラフのイメージをビットマップ形式で書き込みます。 有効なパスおよび名前を BMP 拡張子を付けて指定してください。

procedure SaveGraphToGifFile(const Filename: string);
グラフのイメージをgif形式で書き込みます。 有効なパスおよび名前を gif 拡張子を付けて指定してください。

procedure SaveGraphToPngFile(const Filename: string);
グラフのイメージをpng形式で書き込みます。 有効なパスおよび名前を png 拡張子を付けて指定してください。

procedure SaveToMetafile(const Filename: string);
グラフをWindows メタファイル（WMF）形式で書き込みます。 有効なパスおよび名前を WMF 拡張子を付けて指定してください。

procedure SaveToMetafileEnh(const Filename: string);
グラフをWindows 拡張メタファイル（EMF）形式で書き込みます。 有効なパスおよび名前を EMF 拡張子を付けて指定してください。

procedure SeriesDown(ASeries: TGPXYGraphSeries);
ASeriesで指定される系列の順序を下げます。前の系列の後に描かれます。

procedure SeriesUp(ASeries: TGPXYGraphSeries);
ASeriesで指定される系列の順序を上げます。後ろの系列より先にに描かれます。

function MaxXValue: double;
グラフが持つすべての各系列のX座標値のうちから、最も大きい値を返します。

function MinXValue: double;
グラフが持つすべての各系列のX座標値のうちから、最も小さい値を返します。

function MaxYValue: double;
グラフが持つすべての各系列のY座標値のうちから、最も大きい値を返します。

function MinYValue: double;
グラフが持つすべての各系列のY座標値のうちから、最も小さい値を返します。

イベント

property　OnAfterDraw: TNotifyEvent;
　 OnAfterDraw イベントは，グラフが描かれた直後に発生します。